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2012年 11月 03日

恋文大賞

今朝の朝日新聞28ページに第3回KYOTO KAKIMOTO 恋文大賞の受賞作品が載っていました。

「僕がオトシブミの母親になったつもりで、生まれてくる、会えることのない子どもへ」

そのタイトルを見て意味がわからなかった私ですが、



これから生まれてくる私の子どもへ


今のうちに、あなたに手紙を遺しておこうと思います。

私は夏の初め、まだやわらかな若葉でその揺りかごを作りました。

たくさんの葉を食べて味見をし、これならば、と思った葉を選びました。

あなたがこの揺りかごから元気に飛び出してくる時まで壊れたりせず、

外敵にも襲われず、あなたが安心して大きくなれるように、丁寧に巻き上げました。

あなたがこの狭い揺りかごの中から広い世界へと出てくる頃には、

この夏も盛りだと思います。

その頃にはもう私はいません。世代はあなたに受け継がれます。

こうやって親、子、孫と命はつながっているのです。

生まれてくるあなたを抱くことはできないけれど

せめてこの揺りかごをお母さんの代わりと思って、私のことを想像してくださいね。

外の世界は明るく、素敵な素敵な夏ですよ。

                                 大切なあなたのお母さんより


これは山梨県南都留郡 河口湖南中学校2年の森 桜士君の作品です。

最優秀審査員賞ビジュアル(絵手紙・絵本・photo)部門


はじめに書いてあるこの手紙を書こうと思ったきっかけから引き続き読んでいて
もうググッ~~~ときて涙が出てきました。
孫にオトシブミって知ってる?って聞くとすぐに虫の図鑑を持ってきたので
読んであげようと思っても泣けてきて読めません状態でした。

母なら誰しも、と思いますが、母の気持ちになれる男子の気持ちがすごいと思いました。

やさしい男の子はきっと強い男の子だと思います。


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by watmooi | 2012-11-03 15:54 | 日々のこと | Comments(0)


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