生徒さんにお誘いいただいてほんとうに久しぶり、
びわ湖ホールでの樫本 大進(ヴァイオリン)&コンスタンチン・リフシッツ(ピアノ)のディオコンサートに。
もうずいぶん、と思いましたが、
4年前、オランダ人ピアニストの
マルティン・ファン・デン・フックさんのピアノコンサート以来でした。
(でもその時は小ホール)
ヴァイオリンとピアノ、
プログラムはベートーベン、ブラームス、プロコフィエフ、
アンコールではバッハ。
ささやくような音から大きなうねりのような音、
包まれるような優しい響き、
弾き返すような鋭い音、
今も頭に鳴っているようです。
ベートーベンの第4楽章では途中、
ピシッと絃が切れ、音も途切れましたが、
舞台袖に入り、ほんの数分後に出てこられ、再び第4楽章から。
こんなこともあるのですね。
オーケストラではコンサートマスターの絃が切れ、
隣の演奏者の楽器を借りて演奏を続けられるのを見たことがありますが、
ソロでは一瞬の静寂。
すごいプロコフィエフを聞いた後のバッハはまた格別でした。
生演奏はやっぱりすごかったです。
ときどきは行かなくっちゃ、コンサート。
こちらも久しぶりのドイツレストラン、ビュルツブルクで美味しくいただきました。
↓↓↓ 少し遅くなりましたが投稿できました!今夜も応援よろしくお願いいたします。
にほんブログ村